財物リスク:法人のお客様へ
(財物リスクとは)
財物リスクとは、建物内で使用する機器からの漏電等による出火、機械の潤滑油・油圧用油への引火等、付火により建物等が火災・爆発の損害を受ける可能性のことです。
豪雨により建物・機械設備の水害もそうです。
一般的に建物は燃えないというイメージにより、火災事故はあまりないと思われがちですが無人となる夜間で発見されにくいということもあるでしょう。
(財物リスクの具体例)
数年前、まだ、記憶にあたらしいと思いますが名古屋を襲った東海豪雨では財物の多くを浸水が飲みこみ 人災とも言われておりますが多くの方が被害を受けました。
(財物リスクについての注意ポイント)
たとえば、下記のような場合保険の対象とならないこともありますので、注意が必要です。
・地震・噴火・津波による損害
・自然の消耗・劣化・さび・ねずみ食い・虫食い
・冷蔵・冷蔵庫装置の機能停止による冷蔵・冷蔵物の損害 ・などなど
これらの問題もあらかじめ知っておかれて、災害では経費は最大いくらかかる可能性があるのか、対策はどんな方法があるのか、保険で何割カバーできるのかなども、検討されるのがよいのではないでしょうか。
(リスクマネジメントコンサルティング)
弊社では、企業が抱える各種リスクについての洗い出し、注意するポイント、企業のリスクにたいするアドバイスや保険を使った効果的なリスクマネジメントのコンサルティングを行っています。